プロダクションデジタル印刷/POD市場コンファレンス20152015
 年11月10日(火)東京コンファレンスセンター・品川


プロダクションデジタル印刷/POD市場コンファレンス2015を
2015年11月19日に東京・品川で開催します

2015年の世界的な大きな展示会であったPrint China, IGAS, Graph Expoが終わり、業界は来年のdrupa 2016に向けて走り始めています。
さて、21世紀の印刷業界において、アナログ市場が衰退する中、唯一成長を遂げてきたデジタル印刷市場。それが次のdrupaの前後にどう動くのか?注視する時期となっております。drupa 2016前に開催される最後の弊社主催POD/デジタル印刷市場コンファレンスは、盛りだくさんの11トピックで構成されております。

・ インクジェット:B2、B1と各社が開発を競ってきた市場は成功するのでしょうか?その場合はどうすれば成功へ近づけるのか?

・ 成長分野といわれるパッケージング市場。今回は、さらにワークフローに切り込み分析結果を発表いたします。

・ デジタル印刷の分野でも急成長を遂げてきた中国市場。今その成長に陰りが出てきております。さて、今後は?他の成長市場領域にも波及しかねない中国市場の動向を業界関係者であれば、見過ごすわけにはいかないでしょう。

本コンファレンスでは、市場の現状を知り今後を占うこのような重要なトピックについて、ベテランアナリストが分析いたします。

会場の都合で、今回席が限られておりますため、お早目の申込みをお勧めいたします。多くの皆様のお越しをお待ちしております。

お申し込み


開催概要

日   時 : 2015年11月19日(木) 9:30-17:55 (受付開始 9:10)
会   場 : 東京コンファレンスセンター・品川 402室  MAP
主   催 : 株式会社インフォトレンズ
メディアスポンサー 株式会社印刷学会出版部
印刷学会出版部
参加費    89,880円(97,070円税込)
  • 英語の講演には逐次通訳(英→日)がつきます。
  • 配布資料、コーヒーキオスク、昼食が含まれます。
  • 2015年11月12日以降のキャンセルはお受けできません。
    当日不都合の場合は恐れ入りますが代理の方のご出席をお願い申し上げます。
  • 申込み確認後、請求書を発行させていただきます。
プレスリリース : プロダクションデジタル印刷/POD市場コンファレンス2015を開催 (PDF:213KB)
定   員 : 50名
  • 先着順とさせていただきます。満席の際はご了承ください。
講   師 : インフォトレンズ アナリスト
  • 後田 雅人後田 雅人,アジア・パシフィックリサーチ アソシエイト・ディレクター
    音響機器用電子部品商社を経て、米系ページプリンターメーカーでユーザーサポート、マーケティング(プロダクト/コミュニケーション)マネージャーを歴任し、1999年より株式会社インフォトレンズ(当時は GSM 株式会社)に入社。アナリスト、コンサルタントとしてさまざまな業務に携わる。過去の実績として、プリントオンデマンド国内市場分析、カラープルーファー市場調査、インクジェットヘッドアプリケーション調査、印刷コスト調査、デジタルカメラ市場予測、ドキュメントイメージスキャナー市場分析、プリンター要求画質調査、イメージングメーカーの長期的戦略立案コンサルテーション、MFP エンドユーザー調査など多数。
    http://www.infotrends.com/public/Content/Bios/matoda.html
詳細&申込 : お申込みフォームより参加お申込みいただけます。

▲Top

プログラム

受付開始(9:10)
9:30
l
9:45

開催にあたって(連絡事項など)
Welcome & Introduction of Topics & Presenters

9:45
l
10:35
1

プロダクションデジタル印刷市場におけるグローバルトレンド
Jim Hamilton

四半期ごとの販売情報データベース、市場予測、製品データベースなどによりインフォトレンズでは、常に新製品や市場状況、市場シェア、業界における影響などを分析しています。本オープニングセッションでは、今の市場さらには今後に向けて市場にどう影響を与えていくのか、語ります。

Global Trends in Production Digital Printing of Documents

Through its quarterly tracking, annual placement and forecast initiatives, and Ultimate Guide to various product classes, InfoTrends is constantly assessing new product introductions, competitive conditions, market share, and their impact on the industry. In this session InfoTrends will show how these will shape the market in 2015 and beyond.

10:35
l
11:25
2

ワークフローマーケット市場はどこに向かっているのか?

Jim Hamilton

デジタル印刷のプロダクションワークフロー市場(Web to Print, MIS, ワークフローマネジメント、DFE・コントローラー)の動きをまとめます。今後5年間において、市場がどのようにうごいていくのか?どこに向かっているのか?ワークフローソフトウェアのグローバル市場を分析いたします。

Production Workflow Market Update

This session will provide an update on the latest trends in the Production Workflow Software (PWS) Market and provides an outlook up to 2019. It covers core PWS market segments such as Web-to-print, MIS, Workflow Management and Digital Front-Ends.

    11:25-11:45    Coffee Break 展示ブースをご覧いただけます
11:45
l
12:00
3

国内デジタル印刷市場 〜次のステップは何か?〜
後田 雅人

インフォトレンズでは、国内プリントオンデマンド(POD)、デジタル印刷市場を調査してきました。本セッションでは、日本のデジタル印刷市場の現況を踏まえたうえで、次のステップは何か?  つまりは、デジタル印刷機の進歩、成長が見込まれるアプリケーション、デジタル印刷ビジネスの成功のポイントなど、分析・解説いたします。 ※レポートの詳細や数値データ等は国内POD市場規模予測 2014-2019に掲載されております。

Production Digital Printing in Japan -what is the next step? -

InfoTrends has been researching print on demand market in Japan. In this session, analyzing the current trends, InfoTrends will examine the next step. What would be the next improvement of equipment, what are the growing applications? What are the key factors to be successful in the digital printing business?

12:00
l
12:30
4

プロダクションデジタル印刷機の大型化・幅広化 〜B2からB1、20インチ幅以上は成功するのか〜
Jim Hamilton

B2サイズのカットシートデジタル印刷機はすでに市場にでて数年たっています。そして次はB1サイズが登場しようとしています。20インチ以上幅の連帳機もすでに販売されています。本セッションでは、印刷サイズの意味について検証し、これらの印刷機が市場で成功するのか、そして何かその成長を助長するのかについて語ります。

Going Big and Wide in Production Digital Print

The first B2-format cut-sheet digital print products have now been in the market for a few years. A B1-format cut-sheet digital product is on the horizon. Web-fed devices wider than 20 inches are also available. This session explores the implications of format size, the success of these devices, and the applications that are driving them

12:30
l
13:00
5

PSP(プリントサービスプロバイダー)からMSP(マーケティングサービスプロバイダー) への変遷 ― 我々はどこにいる?
Jim Hamilton

過去数年〜10年以上にわたって、多くのプリントサービスプロバイダー(PSP)は、マーケティングサービスを追加することにより、マーケティングサービスプロバイダー(MSP)になろうとしてきました。本セッションでは、直近の市場トレンドを分析し、なぜ未だに、PSP→MSPへの変遷が重要なのか、どうやってプリンターベンダーは、顧客であるPSPをもっと成功に導けるのかについて分析いたします。

PSP to MSP transformation - Where are we?

Over the last years, many print service providers have been looking at adding marketing services to become a marketing services provider. In this session we will take a look at the latest trend data, which suggest that interest in marketing services remains high, but selling and execution of marketing services is not that easy. We will look at why PSP to MSP transformation is still important and how vendors can help their PSP customers becoming more successful.

    13:00 -14:00  Lunch
14:00
l
14:15
6

中国デジタル印刷市場 〜成長か衰退か?〜
後田 雅人

中国POD市場は重要な局面に入っています。贅沢禁止令などの政策と株価の乱高下からもみられる経済の不安的な局面に、中国デジタル印刷市場も影響されています。さて、中国のデジタル印刷市場は成長するのか?衰退するのか?また、何が成長・衰退要因となってしまうのか? 最新の中国POD市場調査から、アナリストが概要を分析いたします。 ※レポートの詳細や数値データ等は、China POD Multi client studyに掲載されております。

Production Print Market in China -Growth or Decline? -

China POD market is in a critical status. The market had been hit by the government policy and unstable economy since last year. However, the penetration ratio of digital printing is still low, and there are rooms for the growth. Will the China market grow or decline? What will be the main drivers and causes for such growth or decline? From the recent study of the China POD multi-client study, InfoTrends will make the top-level analysis.

14:15
l
14:45
7

4色を超えた付加価値印刷
Jim Hamilton

他とは違った紙・メディアの使用やCMYK以外の色、高さ(2.5D)の印刷、金属ホイル、革新的な後加工などがなければ、ただの4色カラー印刷は特徴の出せないものとなってしまいました。ハードウェア・システムベンダーによるこのような4色を超える付加価値印刷・技術への取り組みについてまとめます。

Value-added Effects Beyond Four Color

Process color printing can become a commodity unless print service providers add value through innovative special effects via unusual substrates, colors beyond CMYK, dimensional, metallic foil, and innovative finishing. System vendors have responded with a range of new capabilities that will be discussed in this session.

14:45
l
15:15
8

ラベル・パッケージング市場におけるカラーデジタル印刷
Jim Hamilton

カラーデジタル印刷機はラベル市場で大きな成長を遂げてきており、パッケージング市場(紙器、軟包装、段ボール印刷、缶やボトルへ直接プリントするようなアプリケーション)でも大きく活用されることでしょう。本セッションでは、最新の2019年までの予測レポートを基に、アナリストが市場トレンド・成長度について解説いたします。

Color Digital Printing in the Label and Packaging Market

Color inkjet and electrophotographic digital printers already have a big impact on the label printing market and will have increasing importance in packaging applications such as folding cartons, flexible packaging, corrugated cardboard printing, and direct-to-shape printing for bottles and cans. Building on the 2014-2019 InfoTrends forecast for this segment, this session will highlight the trends and growth for this important application area.

関連レポート(Relative Report):Color Digital Label and Packaging Presses: Market Forecast 2014-2019
    15:15-15:35      Coffee Break 展示ブースをご覧いただけます
15:35
l
16:15
9

デジタルパッケージングワークフローの将来
Jim Hamilton

パッケージング印刷市場は急激にデジタル化しています。本セッションでは、パッケージングワークフローのデジタル化を助長している重要な市場トレンドをみながら、デジタルパッケージングソフトウェア市場におけるメジャープレーヤーまたはメジャープレーヤーになろうとしているベンダーにとって、どんな意味を持つのか分析いたします。

The Future of Digital Packaging Workflows

The packaging market is rapidly becoming more digitized; in this session, we will look at key market trends that are driving digitization of packaging workflows and implications this has for vendors active or aspiring to be active in the digital packaging software market.

16:15
l
16:45
10

ダイレクトマーケティングにおける高速インクジェット機の影響
Jim Hamilton

現在進行中のインフォトレンズ調査ならびに直近の製品開発状況から、高品質なパンフレット、ダイレクトメール、カタログなどを活用したダイレクトマーケティングにおいて、高速インクジェット機がどんな影響を与えるのかについてまとめます。

The Impact of High-speed Inkjet Systems on Direct Marketing

Combining recent product developments with ongoing InfoTrends research, this session will explore the impact of high-speed inkjet technologies on the production of direct marketing campaigns leveraging high-quality brochures, direct mail, and catalogs.

    16:45 -17:05     Coffee Break 展示ブースをご覧いただけます
17:05
l
17:45
11

Graph Expo, IGAS と drupa 2016 への道
Jim Hamilton and Masato Atoda

来年開催される世界最大規模の印刷業界における展示会である drupa 2016に向けて、9月にシカゴで行われたGraph Expo ならびに 同時期に東京で開催されたIGASでは、さまざまな重要なアップデートがありました。アナリストの目からこれらの発表をおさらいし、drupaに向けての動きをまとめます。

Graph Expo, IGAS, and the Road to drupa 2016

Recent announcements at Graph Expo and IGAS provide a timely opportunity for an update on trends from these important trade shows, which are setting the stage for upcoming events such drupa 2016.

関連レポート(Relative Report):IGAS 2015: Production Digital Print Hardware

Graph Expo 2015: A Production Digital Print Hardware Perspective
    17:45-17:55      Q&A,feedback & Announcement
Closing - 閉会(17:55)

▲Top

コンファレンス参加お申込フォーム

下のフォームに必要事項を記入し、送信ボタンをクリックしてください。
お申し込み受付後、参加証、請求書を郵送でお送りさせていただきます。

 参加費お支払方法

   
お名前 英文名
会社名 英文会社名
所属部署 英文部署名
役  職 英文役職名
所在地
郵便番号
電話番号
e-mail
 
    
   

お問い合わせ先

株式会社インフォトレンズ
コンファレンス担当: 水村、西本

〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-13-6 恵比寿ISビル8階
Tel : 03-5475-2663   Fax: 03-5475-2710
Email : e-mail      Web : http://www.infotrends.co.jp/

▲Top

Infotrends