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ラージフォーマットデジタルプリンティングコンファレンス2003

LFP市場の今後:市場チャンス、カスタマーニーズ、ビジネス戦略分析
欧米・中国市場動向報告
       
2003年11月18日(火)@青山TEPIA

コンファレンス開催のご案内

インフォトレンズではラージフォーマットデジタルプリンティング市場市場に対してさまざまな局面から調査分析を行なっています。 当コンファレンスは、ラージフォーマットプリンタとその関連ソフトウェアやサプライ市場に特化したコンファレンスです。前回につづき今回で4回目となる当コンファレンスは、多数の皆様からのリクエストを頂き本年11月18日(火)にまた開催させていただく運びとなりました。

この市場の今後を見据える上で重要なことは、実際にLFPがどのような業態でどのような用途に使用されているか、そのハードウェアを利用したサービスビジネスの実態をつかみユーザーからの要求事項を把握することであると思われます。 技術の進歩や製品の低価格化、デジタルサイン&ディスプレイ等によるペーパーレス化、コーポレート市場での需要の広がり、耐候性の高いメディアの開発などにより変化を続けているラージフォーマットプリンティング市場について、今年は、欧米市場のみならず、中国政府の2001年のWTO加盟後目覚しい経済発展を続け2008年の北京オリンピック開催や2010年の上海万博などを前にした急速なインフラの整備とともに、大判出力についても大きな需要が見込まれる注目すべき中国市場の調査結果も踏まえ、今後の動向を探ります。

このコンファレンスではCAPベンチャーズ、GSMのLFP専門のアナリストがグラフィック/テクニカル用途、また両市場における様々な業態のユーザーサーベイ結果を中心に、市場動向と予測、ハード/ソフトなどの技術動向、ユーザーの要求事項、用途別プリントボリューム動向などをセミナー形式でご報告いたします。紙から大型ディスプレイと媒体を移り変わるビジュアルコミュニケーションテクノロジーについて、市場に対する理解を深め、今後のビジネス戦略を考える機会として、多数の皆様のご参加を心よりお待ちしております。               

Time Table & Contents

9:45- ◆ Introductions:
10:00-◆ 1. ラージフォーマットデジタルプリンティング市場オーバービュー&競合状況分析

・ワールドワイド大判プリント市場規模動向(金額ベース)
・技術トレンド
・主要プレーヤー分析:LFP機器ベンダーおよび消耗品サプライヤー、市場シェア分析
・市場促進要因&阻害要因分析

10:30-◆ 2. ラージフォーマット・デジタルプリンティング市場:市場規模動向予測報告2002-2007(ハード、消耗品)

市場規模予測
・ワールドワイド市場規模、およびUS、ヨーロッパ、その他の地域市場別動向報告
・LFPハード設置台数、稼働台数(水性インクジェット/溶剤系インクジェット/レーザー/LED)
・LFP用消耗品市場動向分析
  インク、メディア、トナー別市場規模&主要サプライヤー分析
  水性(染料/顔料)/溶剤系インク種別、メディア種別
・純正品vsサードパーティ品市場動向

11:15- Coffee Break
11:30-◆ 3. 変わり行く技術関連ドキュメント出力市場

アプリケーション分析
・分散化のインパクト
・カラー出力:技術動向と市場ニーズ
・EDMS(電子文書管理システム)トレンド
・ワークフロー分析

・大判カラースキャニングのニーズについて

12:15-13:15 Lunch Time

13:15-◆ 4. デジタルファインアート出力、大判プルーフ市場動向分析

アプリケーション分析
・ボリューム、売り上げ金額ともに成長を続けるファインアート、プルーフ市場の動向分析
・プルーフィング&ファインアート出力用途の詳細
・インク、メディアベンダーにとっての新しい市場ポテンシャル

・新しいLFP用途分野への販売戦略分析

14:00-◆ 5. 中国LFP市場動向分析:市場規模動向予測および主要プレイヤー分析
成長市場分析1
・グラフィックス市場、CAD/GIS市場別市場規模動向予測(2002-2005)
  印字方式、技術別分析
  (水性(染料/顔料)インクジェット、溶剤系インクジェット、熱転写、レーザー/LED)
・LFP用消耗品市場規模分析:販売チャネル(純正品、コンパチ品、横流れ品、偽物)別
・LFP販売チャネル分析(主要ディーラーの活動状況)
・主要ベンダーの販売戦略について

・溶剤系インクジェット:中国国内メーカーの動向
14:45-◆ 6. 中国LFP製品ユーザーケーススタディ

成長市場分析2
※業態別(電機、機械、製造業、出力センター、製造業、広告業、看板業、建築業、土木、設備、地理&天気予報業、写真現像業、展示会・イベント業、出版・印刷業など)を対象とした調査結果より。
・業種別市場規模&今後のポテンシャル分析
・社内印刷 vs 商業印刷市場
・出力用途分析
・印刷クオリティに対する要求事項 その他

15:00- Coffee Break

15:30-◆ 7. グラフィックス、フォト、および産業用出力アプリケーション動向

LFP将来動向分析
・産業用用途 - 大判プリント技術が抱える課題
・UVインク対応LFPによるインパクト
・グローバリゼーションの課題

・ラージフォーマットプリンティング業界のハードウェア、
       消耗品サプライヤーに影響を与える5つのポイント
       カスタマー、機器サプライヤー、サービスプロバイダ、競合製品、新規参入プレイヤー など
       市場の動向に影響を与えるファクターについて分析

16:15-◆ Question and Answer Session

※講演内容・スケジュールは変更になる場合がございます。予めご了承ください。

<コンファレンス参加メリット>
各方面からの参加者との交流の場として当コンファレンスを活用頂けます
◇単なるマーケットの解説ではなく、エンドユーザーに対する調査結果から企業が取り組むべきベスト・プラクティスを提言します
CAPベンチャーズ社のアナリストやコンファレンス参加者と直接問題点やビジネスチャンスについて議論する機会としてお使いいただけます


<コンファレンス開催概要>

日 時: 2003年11月18日(火) 10:00 am - 17:00 pm(予定)
会 場: 青山TEPIA4F TEPIAホール
通 訳: 英日同時通訳
参加費: \72,000.- (一名様:消費税別)

定 員:  80 名
     
対 象: LFPハードウェア/ソフトウェアベンダー、消耗品ベンダー、システムインテグレータ、関連技術プロバイダ
     サインディスプレイ業、広告業、流通業、その他

講 師 :

Jeff Hayes ;
CAP ベンチャーズ社 グループ・ディレクター; 
Narrowcasting Consulting Service, Visual Communications Technologies Consulting Service

Tim Green ;  
CAPベンチャーズ アソシエイト・ディレクター; 
Visual Communications Technologies Consulting Service
;陳 大立 (Chen Dali) ; 
GSM株式会社 中国市場調査グループ/プロジェクトリーダー; 


<インフォトレンズによる関連調査>

Visual Communications Technologies Consulting Service
大判プリンタ、専用メディアおよびデジタルサイン&ディスプレイ市場分析。
ワイドフォーマット・ハードウエア、インク、およびメディアを印字技術別(Electrostatic, Flatbeds/Screen Presses, Digital Photowriters, Wide Format Engineering Copiers, Thermal Transfer, Superwide, Ink Jet)に分類し市場規模を分析します。更にラージフォーマットプリンティング市場を業態セグメントに分類し、各ユーザーセグメントにおける要求事項、問題点、ビジネスの傾向などを分析します。 さまざまなレポートを通して市場全体のビジネスチャンスを明らかにし、今後のラージ・フォーマット市場の動向・概要を詳しく分析・報告しています。

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