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ラージフォーマットデジタルプリンティングコンファレンス2002

The Future of Large Format Printing and Networked Digital Signage:
LFP市場の今後とデジタルサイン市場動向:市場チャンス、カスタマーニーズ、ビジネス戦略分析

2002年11月6日(水)@京王プラザホテル
多数ご参加頂きありがとうございました
コンファレンス開催のご案内

インフォトレンズではラージフォーマットデジタルプリンティング市場市場に対してさまざまな局面から調査分析を行なっています。 当コンファレンスは、ラージフォーマットプリンタとその関連ソフトウェアやサプライ市場に特化したコンファレンスです。前回につづき今回で3回目となる当コンファレンスは、多数の皆様からのリクエストを頂き本年11月6日(水)にまた開催させていただく運びとなりました。

この市場の今後を見据える上で重要なことは、実際にLFPがどのような業態でどのような用途に使用されているか、そのハードウェアを利用したサービスビジネスの実態をつかみユーザーからの要求事項を把握することであると思われます。 技術の進歩や製品の低価格化、ナローキャスティング等によるペーパーレス化、オフィス市場での需要の広がり、耐候性の高いメディアの開発などにより変化を続けているラージフォーマットプリンティング市場について、グラフィック/テクニカル用途、また両市場におけるユーザーサーベイ結果を中心に、市場動向と予測、ハード/ソフトなどの技術動向、ユーザーの要求事項、用途別プリントボリューム動向などをセミナー形式でご報告いたします。

紙から大型ディスプレイと媒体を移り変わるビジュアルコミュニケーションテクノロジーについて、市場に対する理解を深め、今後のビジネス戦略を考える機会として、多数の皆様のご参加を心よりお待ちしております。               


Time Table & Contents

9:00- ◆ 1. Introductions:
9:15- ◆ 2. ラージフォーマットデジタルプリンティング市場規模動向と成長予測(ワールドワイド)

市場規模分析・ここでは、ラージフォーマットプリンティング市場におけるハードウェア、メディア、そのほかの消耗品別に現在の市場規模と今後の予測を通して市場の動向を分析します。

*Inkjet, E-stat, Thermal Transfer, Laser/LED, Digital Photographicの技術別ワールドワイドの市場規模および予測
*ラージフォーマットプリンティング関連技術動向
  ・レーザー方式のハードウェアトレンド:レーザープリンタ/(デジタル)コピア市場
*インクジェットLFP動向 
  ・UVインク、溶剤インク対応新LFP動向  
  ・染料インクvs顔料インク
  ・使用メディア動向
*市場を促進する用途の分析

10:15-◆ 3. プロフェッショナルグラフィックス市場調査結果報告

ユーザー調査結果報告1・ここでは、大判出力サービス、サインディスプレイ、印刷の色校正などのプロフェッショナルグラフィックスサービス業300社以上を対象としたインタビューによる詳細な調査結果から、グラフィック用大判プリントビジネスにおけるハードウェアの利用状況、消耗品の使用状況、またそれらの購入状況などについてユーザーセグメント別に分析した結果を報告します。

*ユーザーセグメント別の要求事項、問題点
*ハードウェア購買動向、用途分析
*使用されるハードウェアと技術動向(インクジェット、e-stat、デジタルフォトライタ、など)RIP技術動向
*サプライ品購買動向、純正品vs.サードパーティ品
*ユーザーセグメント別出力ボリューム、使用製品ブランドシェア
* 製品購入チャネル動向

11:15-Coffee Break
11:30-◆ 4.テクニカルドキュメントプリンティング市場調査結果報告

ユーザー調査結果報告2・このセッションでは、グラフィック用途とは別の、技術図面などCAD用途の大判プリント市場について300社以上のユーザー(コーポレート、Print for Payビジネス(建築、設計、建設(工事)向け)における大判プリント環境)を対象にCAPベンチャーズが行なった調査結果の分析について報告します。

*テクニカルドキュメントプリント用ハードウェアと技術動向分析 (インクジェットvs.レーザーvs.ジアゾvs.その他)
*ユーザー分析:出力ボリューム、使用製品ブランド、製品購入チャネル
*用途分析、ファイルフォーマット、ファイルサイズ
*ドキュメントマネジメントシステムの利用状況について

*テクニカルドキュメントにおけるカラー出力増加の状況

12:30-13:30 Lunch Time

13:30-◆ 5.カラープルーフ用ラージフォーマットプリンタ市場

市場分析・昇華型熱転写方式に代わり、大判インクジェットプリンタをプルーフィングシステムとして使用する用途が増えているのは周知のとおりです。一般商業印刷業界においてもコスト効率アップのためにプルーフ用に大判インクジェットプリンタを使用している例が多く見られます。ここでは大判インクジェットプリンタの技術向上により急成長しているプルーフ用途について分析します。

*プルーフ市場動向
*高価値の用途のための付加価値製品サプライヤー

14:30-◆ 6. ナローキャスティング:屋内、屋外でネットワークにつながれた大型電子ディスプレイによる新しい市場チャンス
競合市場分析・ CAPベンチャーズでは、高速ネットワークでつながれ、公のスペースに設置されたマーケティング情報配信媒体としてのプラズマディスプレイと、そのコンテンツマネジメント技術を「ナローキャスティング市場」と定義し、この大きなビジネスチャンスが見込まれるナローキャスティング市場にどのようなプレイヤーが存在し、どのようなビジネスモデルが構築されているのかを明らかにし、この市場に関する調査分析、レポートの発行、コンサルティングを行っております。

紙から大型ディスプレイと媒体を移り変わるビジュアルコミュニケーションテクノロジーについて、LFP市場の脅威となっていく電子ディスプレイの主要なアプリケーションとして、今後ナローキャスティング市場が各環境においてどのように成長していくか、ソフトウェア、VAR、パートナーシップ、ネットワーク、コンテント・マネジメントなどについて、ケーススタディを交えて報告します。

*ナローキャスティング・システムの構成要素
*ナローキャスティング市場における主要プレイヤー
*市場セグメントとビジネスモデル
*市場規模および今後の成長予測
*市場阻害要因とこのビジネスで成功するための必要条件

15:30- Coffee Break

15:45-◆ 7. ラージフォーマットデジタルプリンティング市場の今後

動向予測・新しい用途、新しい市場の参入、新しい製品カテゴリ、そしてハードウェアメーカーの企業提携などがラージフォーマットデジタルプリンティング市場の今後の動向にどのような影響を与えるのか?ここでは、市場にインパクトを与える要素について解説し、大判プリントビジネスの今後の動向を分析します。

*ラージフォーマットプリンティング業界のハードウェア、消耗品サプライヤーに影響を与える5つのインパクト
  カスタマー、機器サプライヤー、サービスプロバイダ、競合製品、新規参入プレイヤーなど市場の動向に影響を与えるファクターについて
   分析
*LFP市場の成長を促すキー・ファクター
*融合する市場と専業化する市場
  さまざまな用途とそれに対応するためのハードウェアへの要求事項について
  専業化の動向分析

*デジタルサイン市場がLFP市場に与えるインパクト
*LFP市場最新情報 (新製品情報/ベンダー、ディストリビューターの変化など)

16:45- ◆ 8. Question and Answer Session

※講演内容・スケジュールは変更になる場合がございます。予めご了承ください。

<コンファレンス参加メリット>
各方面からの参加者との交流の場として当コンファレンスを活用頂けます
◇単なるマーケットの解説ではなく、エンドユーザーに対する調査結果から企業が取り組むべきベスト・プラクティスを提言します
CAPベンチャーズ社のアナリストやコンファレンス参加者と直接問題点やビジネスチャンスについて議論する機会としてお使いいただけます


<コンファレンス開催概要>

日 時: 2002年11月6日(水) 9:00 am - 17:00 pm(予定)
会 場: 京王プラザホテル(新宿)
通 訳: 英日同時通訳
参加費: \72,000.- (一名様:消費税別)
     ※費用にはテキスト、通訳、食事代が含まれます。
     ※原則としてキャンセルはお受けできませんので当日不都合の場合 は恐れ入りますが代理の方のご出席をお願い申し上げます。
定 員:  80 名

対 象: LFPハードウェア/ソフトウェアベンダー、消耗品ベンダー、システムインテグレータ、関連技術プロバイダ
     サインディスプレイ業、広告業、流通業、その他

講 師 :

Jeff Hayes ;
CAP ベンチャーズ社 グループ・ディレクター; 
Narrowcasting Consulting Service, Visual Communications Technologies Consulting Service

Tim Green ;  
CAPベンチャーズ アソシエイト・ディレクター; 
Visual Communications Technologies Consulting Service


<インフォトレンズによる関連調査>

Visual Communications Technologies Consulting Service
大判プリンタ、専用メディアおよびデジタルサイン&ディスプレイ市場分析。
ワイドフォーマット・ハードウエア、インク、およびメディアを印字技術別(Electrostatic, Flatbeds/Screen Presses, Digital Photowriters, Wide Format Engineering Copiers, Thermal Transfer, Superwide, Ink Jet)に分類し市場規模を分析します。更にラージフォーマットプリンティング市場を業態セグメントに分類し、各ユーザーセグメントにおける要求事項、問題点、ビジネスの傾向などを分析します。 さまざまなレポートを通して市場全体のビジネスチャンスを明らかにし、今後のラージ・フォーマット市場の動向・概要を詳しく分析・報告しています。

関連レポートのご案内

Narrowcasting Consulting Service
ネットワークディスプレイ、屋内のTVモニタを媒体とした公共の場における”ナローキャスティング”(特定層向けに最適な場所で情報を伝える)市場。 屋内、屋外でネットワークを利用しマーケティング情報(コンテンツ)を配信する電子ディスプレイ、コンテンツマネジメント、それらを支えるネットワーク技術について提供されるサービスやビジネスプロファイルなどを分析。

関連レポートのご案内
http://www.capv.com/home/Multiclient/Narrowcasting.html

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