• 中国語の講演には逐次通訳（中→日）がつきます。
• テキスト、コーヒー/オレンジジュースなどソフトドリンクキオスク、ランチを含みます。
• 5月1日以降は申し込まれた後のキャンセルはお受けできません。当日不都合の場合は恐れ入りますが代理の方のご出席をお願い申し上げます。
• 申込み確認後、請求書を発行させていただきます。

• 先着順とさせていただきます。満席の際はご了承ください。

• 塚本卓郎, アジアパシフィック　リサーチディレクター
  国立工業高等専門学校　電気工学科卒。
  SI 企業にてミニコンピュータ製品のシステムサービスエンジニアを経て、1980年より外資系電子機器メーカーに勤務。開発／リサーチエンジニアとして、ハードウェア／ファームウェアの設計開発、新技術のリサーチ、UNIX アプリケーションの設計開発に従事。
  90年代は外資系コンピュータベンダでシステムエンジニアとして勤務後、マーケティング部門で製品プロモーション、Web サイトの運用管理等の各種マーケティング業務を担当。2000年より外資系 IT 専門調査会社に勤務。国内サーバ製品、セキュリティの市場調査、業種別 IT 投資分析等のグループマネージャーとして、調査業務に従事。
  2007年に株式会社インフォトレンズ入社、アジアパシフィックのリサーチ統括ディレクターとして、国内および中国のデジタルイメージング関連調査プロジェクトの企画、製作管理、を統括している。
• 後田雅人, シニアアナリスト
  音響機器用電子部品商社を経て、米系ページプリンターメーカーでユーザーサポート、マーケティング（プロダクト／コミュニケーション）マネージャーを歴任し、1999年より株式会社インフォトレンズ（当時は GSM 株式会社）に入社。アナリスト、コンサルタントとしてさまざまな業務に携わる。過去の実績として、プリントオンデマンド国内市場分析、カラープルーファー市場調査、インクジェットヘッドアプリケーション調査、印刷コスト調査、デジタルカメラ市場予測、ドキュメントイメージスキャナー市場分析、プリンター要求画質調査、イメージングメーカーの長期的戦略立案コンサルテーション、MFP エンドユーザー調査など多数。

• Chen Dali（陳大立）,中国市場調査グループプロジェクトリーダー
• Zhang Qi （張　�g）,中国市場調査グループマネージャー

日本プロダクション市場/中国オフィス市場調査の概要
アジアパシフィック　リサーチディレクター　塚本卓郎

日本、中国市場における市場の概況を説明するとともに、講演対象となるリサーチ分野の解説を行います。

国内POD市場の現状と予測〜PODビジネスのフォーカスポイント〜
アジアパシフィック　リサーチディレクター　塚本卓郎

今年はDrupa 2008の開催年ですが、数々の新しいワークフローソフトウェアやUV-Coatなどのフィニッシング（後処理）機、デジタル印刷機では、リコー社のカラー90ppm機やコニカミノルタ社のモノクロ250ppm対応のカラー機、キヤノン社のモノクロ135ppm機などが新しく登場していました。新しいハードウェアやワークフローの動きとともに、日本のPrint on Demand（POD）市場はどうなってゆくのでしょうか？インフォトレンズ社アナリストが 徹底的に調査した日本市場の現在および将来予測をご紹介いたします。

日本における溶剤(ソルベント)・UVインクジェット市場〜ワイドフォーマットプリンティング〜
シニアアナリスト 後田 雅人

3月に開催された米国のOn Demand Showでは、新しい収益源としてのワイドフォーマット機の導入が叫ばれていました。UVインク市場の成長が市場に影響を与えるはますます大きくなっているのかもしれません。さて、日本市場ではどうでしょうか？日本の溶剤（ソルベント）・UV市場について調査したレポートを基に市場分析および将来予測を発表いたします。ウェブアンケート調査、ならびにインタビュー事例を紹介しながら、日本市場における現状、海外市場との違いなどを解説いたします。またUV vs. 溶剤において、UVの市場浸透具合を海外市場と比較しながら、日本市場の特徴・可能性を分析いたします。

DIS vs OCR　〜ドキュメントスキャニング機器市場の現状と将来〜
シニアアナリスト 後田 雅人

主として業務用途で帳票の集中処理に利用されてきたドキュメントイメージスキャナー（DIS）は、小型化/低価格化により利用形態が分散化しています。OCR専用機は帳票の文字の読み取りに使われていますが、DISの高機能化やユーザーのイメージニーズ増によってDISへのリプレースが起きています。このセッションでは業務用途でのDISとOCR専用機の市場の変化を解説いたします。

中国オフィスドキュメント市場調査の概要
アジアパシフィック　リサーチディレクター　塚本卓郎

中国からのアナリストによるオフィスドキュメント市場動向の講演に際して、調査範囲、市場定義などの調査内容について解説します。

中国複写機および複写機ベースMFP市場動向と予測
Chen Dali（陳大立）,中国市場調査グループプロジェクトリーダー

成長著しい中国市場において、複写機市場はどうなっているのでしょうか？モノクロ機からカラーの変遷は？単機能複写機からMFPへの変遷は？市場の地域差は？最新調査を基に複写機市場の動向および予測について講演いたします。

中国プリンタおよびプリンタベースMFP市場動向と予測
Zhang Qi （張 �g）, 中国市場調査グループマネージャー

レーザー vs インクジェット、A4 vs A3など、中国市場においても、オフィスで利用されるプリンタが多様化しています。成長のセグメントはどこにあるのか？その最新のプリンタ市場動向を余すことなく語ります。最新市場予測とその背景について講演いたします。

中国：オフィス向けファックス機/MFP市場の動向
Chen Dali（陳大立）,中国市場調査グループプロジェクトリーダー

中国のFAX市場はどのように動いているのでしょうか？緻密な調査や中国経済の動きなどから最新のFAX市場動向を説明いたします。どこに成長のチャンスがあるのか？他のオフィス機器との関連性など核心に迫ります。

中国マーキングサプライ市場〜インクカートリッジ、インク市場の現状と予測〜
Zhang Qi（張 �g）,中国市場調査グループマネージャー

インクジェットプリンタに利用されているインク、インクカートリッジなどのマーキングサプライ市場の動向を徹底的に調査いたしました。インクジェットプリンタにおけるカートリッジの純正品率は？どのようなアフターマーケット（コンパチメーカー）があるのかなど、最新調査結果を基に発表いたします。