10:00-◆ イントロダクション
インフォトレンズ社 / GSM株式会社 |
2004年市場動向、2005年に向けてのキー・ハイライト
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10:15-◆ 1. Worldwide
Digital Camera Market Forecast |
ワールドワイドデジタルカメラ全体市場規模動向と予測
新規ユーザー、買い替えユーザー、追加購入ユーザーにより、依然として成長を続けるデジタルスチルカメラ市場。2004年は高い成長率を見せているものの、台数、金額ともに市場のピークは近づいているといえます。このセッションでは、デジタルカメラの世界市場の動向を踏まえ、今後の予測を報告します。
・ワールドワイドおよびUSデジタルカメラ全体市場規模動向と予測
・デジタルカメラ普及率状況
・デジカメユーザーのプロファイル
・製品セグメント別市場動向予測(コンパクトデジカメ、ウルトラコンパクト、拡張ズーム、デジタル一眼レフ)
・ベンダーマーケットシェア
・米国、ヨーロッパ、日本、中国市場動向報告
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10:45-◆ 2.
European Digital Camera Market |
ヨーロッパ デジタルカメラ市場動向と予測
インフォトレンズ社では、ヨーロッパにおいてもコンシューマーイメージング市場専門のアナリストがこの分野に特化した調査活動を行っています。先のセッションに続き、ヨーロッパ各国のデジタルカメラの市場動向について、さらに詳しく報告します。
・ヨーロッパのデジタルカメラ市場規模および成長動向予測
・解像度セグメント別市場動向
・ベンダーマーケットシェア
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11:15-◆ 3.
U.S. Photo Printer Market Forecast |
米国フォトプリンタ市場規模動向と予測
デジタルフォトグラフィの普及によりインクジェットプリンタや昇華型プリンタの市 場の成長が促進されています。北米における調査結果では、デジタルカメラ所有者の殆どが、家庭のプリンタで撮影した画像のプリントを行っていますが、一方で店頭の
デジタルプリントサービスの利用率も近年かなり高まっています。このセッションで は、デジタルフォトの「プリント」に着目し、ビジネスポテンシャルが見られる市場の動向を報告します。
・スナップショットフォト専用プリンタの市場規模および動向分析
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11:35-◆ Coffee
Break
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11:45-◆
4. Camera Phone Adoption in the U.S. |
米国カメラ付き携帯電話利用状況
デジタルカメラの関連市場として、目が話せないカメラ付き携帯電話。日本以外でも、 高い市場成長率を見せていますが、ここでは特に米国の市場規模と普及率について着目し、エンドユーザー調査結果から、購買動向や、イメージの送受信などの利用状況を報告します。
・カメラ付き携帯電話のデジタルフォトキャプチャー機能は、その他の機能に比べて優位性が高いのか?
・カメラ付き携帯電話により撮影されるのはどのような画像か?
・カメラ付き携帯電話で撮影した画像のプリント状況について
・デジタルカメラと比べてカメラ付き携帯電話による撮影枚数は?
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12:00-◆ 5.
Worldwide
Camera Phone User
Trends |
カメラ付き携帯電話ユーザー動向(ワールドワイド)
インフォトレンズ社では、2004年11月にかけて、北米、西欧、中国、日本市場における、カメラ付き携帯電話の利用状況について、コンシューマー調査を行い、地域別の動向分析を含めた「Mobile
Imaging Study」レポートは、本年末発行予定です。このセッションでは、その調査のご紹介と、調査結果の一部抜粋をお知らせします。
・地域別カメラ付き携帯電話普及状況
・カメラ付き携帯電話の潜在ユーザー
・地域別、カメラ付き携帯電話利用状況比較
・イメージキャプチャー機能の実際の利用状況と、撮影される画像の種類
・カメラ付き携帯電話で撮影した画像のプリント状況について
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12:20-◆ Q&A
for sessions
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12:30-◆ Lunch
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13:30-◆ 6.
Home Photo Printing Trends and End User Survey Findings |
家庭におけるフォトプリンティング動向と北米エンドユーザー調査結果報告
コンシューマーが撮影した写真をプリントする習慣は変化しており、ホームプリンティングのためのソリューションを提供するベンダー、プリントサービス提供者とも、この変化に呼応しなければなりません。このセッションでは、北米の一般家庭を対象とした調査の結果を報告し、フォトプリンティング市場でのビジネスチャンスを提案します。
・デジタルカメラ所有者のフォトプリント習慣の現状、プリントロケーション
・ホームプリントを促すモチベーションは何か?
・家庭でフォトプリントを行う場合のオプション
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14:10-◆
7. Prints Forecast:
Volume, Where Printed |
デジタルフォトプリントボリューム動向と予測
インフォトレンズ社では、フォトプリントのボリュームについて、ロケーション別の分析を1999年来行っています。2004年9月の調査結果では、このプリント枚数は増加傾向を見せています。このセッションでは、インフォトレンズ社で近々発行する「フォトプリント・フォーキャスト」の抜粋として、US市場の動向と、ワールドワイドでの市場ダイナミクスを報告します。
・デジタルフォトプリント(撮影枚数vs.プリント枚数)の市場規模動向(北米市場動向)
・プリント・ロケーション別、プリント枚数
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14:25-◆
8. Online Photo
Services Update |
オンラインフォトサービス市場の現状
オンラインでのフォトシェアリング・サービス、アーカイブ・サービス、フォトプリントサービス動向;デジタルフォトグラフィ市場の発展に寄与するオンラインサービスビジネスの役割について、現状の問題点と、サービス利用を牽引する要因を踏まえてご報告します。
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14:40-◆
9. Video End
User Survey Findings U.S. |
ビデオエンドユーザー調査(北米市場)
このセッションでは、コンシューマーのデジタルビデオキャプチャー機器や関連ソフ トウェアの所有・利用状況について解説します。加えて、ハイブリッド・スチルカメ
ラやビデオのようなビデオキャプチャー機器の製品開発動向について報告します。
・動画入力機器の所有状況
・動画入力機器の利用状況
・PCを利用したデジタルビデオ関連アクティビティ
・テープ不要の動画入力機器への関心について
・高品質のビデオや静止画撮影のために必要なデバイスは..
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14:55-◆ Coffee
Break
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15:10-◆
10.The Rise of
Printing Digital Photos at Retail |
店頭でのデジタルフォトプリントサービス利用の成長動向分析
店頭でのデジタルプリントサービス利用は米国においても一般化しています。このセッションでは、当社では継続的に行っているフォトキオスク&店頭フォトフィニッシングサービス利用者を対象とした北米での調査結果から、店頭利用を増加させる要因、
提供されるサービスの動向などについて解説します。
・デジタルカメラユーザーによる店頭プリント利用が増加する理由
・デジタルミニラボ、フォトキオスク市場規模動向予測
・店頭プリントサービス利用の今後の動向
・フォトキオスクの普及状況
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15:40-◆
11. U.S.
Digital Camera Survey Findings |
米国デジタルカメラユーザー調査結果報告
インフォトレンズ社では、継続的にコンシューマーのフォト関連のアクティビティ調査を行っています。米国のデジタルカメラの普及率は、2003年時インターネットユーザーの45%でありましたが、最新の調査結果によると、59%に及ぶという結果でした。
普及率増加に伴い、デジタルカメラ所有者はより中級収入レベルの消費者に移行してきています。加えて、女性の所有率があがっているとともに、家庭でのデジタルカメ
ラ購入の意志決定に影響を与えているのは女性の意見であることが多く見られるという結果がありました。このセッションでは、このようなエンドユーザーの変化につい
てさらに詳しく解説します。
・デジタルカメラ所有・利用状況
・普及が広がった中での購買意志決定要因
・今購入意志に最も影響を与えるポイント
・デジタルカメラを購入した際に合わせて購入される機器、ソフトウェア
・デジタルフォトの利用状況の変化
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16:20-◆ Q&A
for sessions
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-17:00 終了 |